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「李明博影響力1位、信頼度4位…朴槿恵信頼度1位、影響力4位」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
国民は現在政治的影響力が最大の政治家として李明博(イ・ミョンバク)大統領を、最も信頼できる政治家として朴槿恵(パク・クンヘ)ハンナラ党元代表と金文洙(キム・ムンス)京畿道知事を同時に挙げた。李大統領の信頼度は呉世勲(オ・セフン)ソウル市長に続いて4位だった。朴元代表の政治的影響力は金知事・呉市長に続いて4位だった。

中央サンデーが東アジア研究院(EAI)、韓国リサーチと共同で「2010パワー政治家影響力・信頼度評価」を行った。2007年と2009年に続いて3度目の調査だ。先月29日、全国の成人男女800人を対象に電話で調査した。

李大統領と次期大統領走者と挙論されている主要政治家12人に対して尋ねた今回の調査は、韓国の政治リーダーシップの形がどう変化しているのかを調べるためのものだ。これらのうち李大統領、朴元代表、李会昌(イ・フェチャン)自由先進党代表、鄭夢準(チョン・モンジュン)ハンナラ党前代表、丁世均(チョン・セギュン)民主党代表、柳時敏(ユ・シミン)元保健福祉部長官、鄭東泳(チョン・ドンヨン)議員など7人は2009年7月の調査にも含まれている人物だ。


影響力と信頼度を「全くない(0点)」から「非常に高い(10点)」の間の点数で測定した調査で、李大統領は3度の調査始終影響力1位を守ったが、信頼度は1位→3位→4位と後退した。朴元代表の影響力も2位→2位→4位となった。初めて調査対象に含まれた呉世勲市長、金文洙知事の躍進も注目に値する。呉市長は影響力5.79点、信頼度5.25点を、金知事はそれぞれ5.82点、5.40点を記録して上位にランクされた。2人とも保守性向のハンナラ党支持層で高い点数を受けた。しかしこれらより影響力で劣った朴元代表は中道層で優位を見せた。世宗市問題で大統領と対立しながらハンナラ党支持層から良い評価を受けることができなかった一方、中道層や反対派の評価は改善したからと見られる。

6・2地方選挙の敗北の責任を負って退いた鄭夢準前代表は、影響力9位(4.35点)、信頼度10位(4.15点)、世宗市修正法案通過に失敗した鄭雲燦(チョン・ウンチャン)首相は影響力5位(4.67点)、信頼度9位(4.29点)を記録した。

先頭グループはハンナラ党所属政治家が満たしたが、中間グループは野党圏の上昇勢が目立つ。影響力で丁世均代表が6位(4.61点)、韓明淑(ハン・ミョンスク)元総理が7位(4.58点)、柳時敏(ユ・シミン)元長官が8位(4.55)だった。信頼度では柳元長官が5位(4.63点)、韓元総理が6位(4.50点)、鄭代表が7位(4.37点)だった。彼らは2007年、2009年には3点台だった。

一方鄭東泳議員(影響力3.74点-12位、信頼度3.81点-12位)、李会昌代表(影響力3.91点-11位、信頼度3.92点-11位)は下位圏にとどまった。

今回の調査では「次世代大統領選挙に出馬するのは誰か」も尋ねた。「いない」(21.9%)と「よく分からない」(33.3%)の回答が半数を超えた。残りは金斗官(キム・ドグァン)慶尚南道知事(15.0%)、安熙正(アン・ヒジョン)忠南知事(12.9%)、ナ・ギョンウォンハンナラ党議員(12.0%)、ウォン・ヒリョンハンナラ党議員(11.5%)の順だった。





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