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警察庁長官「長安洞小学生性暴行」事件をマスコミの報道で知る

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
姜熙洛(カン・ヒラク)警察庁長官がメディア報道を通じて「ソウル長安洞児童性暴行事件」を初めて知ったということが1日わかった。

これは最近、趙顯五(チョ・ヒョンオ)ソウル警察庁長の辞退を要求する記者会見をしたチェ・スチャン前ソウル江北警察署長の抗命問題とも関連し、警察指揮体系の問題点と綱紀の緩みを端的に見せている。

匿名を要求した警察のある高位関係者は「児童性暴行事件の報告を受けたソウル警察庁の実務者が“軽微な事件”と判断して警察庁に報告をしなかった」と述べた。これに先立ち警察指揮部はソウル陽川警察署の被疑者苛酷行為事件の時もきちんと報告を受けなかったという。


検察はこの事件を4月から、国家人権委員会は5月から調査した。しかし警察指揮部は人権委がこの事件をマスコミに発表する1日前の先月15日午後に報告を受けた。





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