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李大統領「二度と過ちを犯さないと約束してこそ北を支援」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
 李明博(イ・ミョンバク)大統領は28日午前(以下、日本時間)、「北朝鮮が開放し、国際社会に出てくれば、私たちも支援する考えであり、周辺国も支援に加わるように(私たちが努力)する」と述べた。

李大統領はこの日、カナダ・トロント韓国人会館で開かれた同胞懇談会で、海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」事件に言及しながら、「他国も支援しているのに、北朝鮮を支援しない理由はない」とし、このように強調した。ただ、その前提条件として「(私たちの要求は)北朝鮮が過ちを認め‘二度としない’と約束しろということだ」と述べた。

李大統領は「北朝鮮が開放すれば積極的に支援し、自立させ、南北の住民が幸せに暮らせればよい」とし「お互いよい暮らしをする国を作り、その次に平和的統一をしなければならない」と述べた。


続いて「私は大韓民国の大統領ということを誇りに思う」とし「(天安艦事件のように)本当に心配なこともあり、いろんな人たちがいるが、大韓民国はどんな困難の中でも一度も後退したことがない」と述べた。

これに先立ち李大統領は胡錦涛主席との韓中首脳会談で「北朝鮮の相次ぐ挑発は韓半島と北東アジア地域の平和と安定に重大な脅威となっている。再発防止のための国際社会の適切な協調が必要だ」とし、中国の協力を求めた。

一方、李大統領は主要20カ国・地域(G20)首脳会議の最後に、次期開催国首脳の資格で特別発言をした。この発言で李大統領は「グローバル金融安全網問題は急激な資本の流れで困難を経験する開発途上国にとって重要な課題」とし「11月のソウル会議で具体的な成果を導き出せるように努力する」と述べた。



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