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イ・ダヘ、3D映画「弦の歌」でスクリーンデビュー

ⓒ 中央日報日本語版

イ・ダヘ



刀が支配する世の中で音の世界の花を咲かせた楽工‘于勒’の一代記を描く映画「弦の歌」が、主人公アラ役にイ・ダヘをキャスティングし、本格的な撮影を控えている。

「弦の歌」で映画デビューするイ・ダヘはミス春香(チュンヒャン)出身で、デビュー前から東洋的なマスクで注目を受け、ドラマ「花王の仙女様」「マイガール」「推奴」などで安定した演技を見せてきた。 幼い頃から韓国古典舞踊を学び、美しい姿態が身についているイ・ダヘは、アラのキャラクターと絶妙に重なる。


金薫(キム・フン)氏の小説を原作にした映画「弦の歌」は制作費150億ウォン(約12億円)規模の作品。アジア太平洋映画祭で最優秀監督賞(「童僧」)を受賞し、32の国際映画祭に招待されたチュ・ギョンジュン監督がメガホンを握る。

特に「弦の歌」は3D制作される予定で、大韓民国各地の秘境や華麗なアクションがスクリーンにどう映るかという期待感のため企画段階から話題になっていた。

今回の作品では世界的に有名な日本人プロデューサー井関惺氏が海外配給および海外マーケティングに参加、すでに日本と中国への配給計画が確定している。



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