ソウル南部地検は被疑者たちに過酷な行為をした疑いで調査を受けた陽川警察署所属の警察官５人に対し、２１日、事前逮捕令状を請求した。刑法上過酷行為と特定犯罪加重処罰法違反疑い（汚職暴行）が適用された。イ・ヨンリョル次長検事は「該当の警察官５人を調査した結果、自白を目的に顧問をしたという点が認められる」と述べた。令状請求理由については▽軍事政権時代にもあったが、事案が非常に重い点▽一部の被害者が傷害を被った点▽顧問加害者と被害者が警察署拘束被疑者で特殊関係において証拠隠滅の恐れがある点－－などを挙げた。過去軍部政権時、一部警察官が顧問の疑いで拘束されたことはあったが、単純な刑事事件を処理して汚職暴行として司法処理されたケースは珍しいことだ。



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