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<W杯>日本メディア「北朝鮮の大敗、後半の急激な体力低下が原因」

ⓒ JES/中央日報日本語版
 北朝鮮サッカーが世界をもう一度驚かせた。今度は惨敗のためだった。

北朝鮮は南アフリカワールドカップ(W杯)1次リーグ第1戦のブラジル戦でスキのない組織力を見せた。しかし21日(日本時間)にケープタウンで行われた第2戦ではポルトガルに0-7で完敗し、全く違う姿を見せた。

予想外の大敗に海外メディアはポルトガルの競技力を称賛すると同時に、北朝鮮の守備が崩れた原因を分析した。日本のサンケイスポーツ紙は「北朝鮮は序盤、ポルトガルの右サイドを中心に攻撃し、シュートまで放ったが、後半に入ると急激に体力が落ちた。後半は守備への転換が著しく遅くなった」とし、大敗の原因を‘体力低下’と評価した。


スポーツニッポン紙は「北朝鮮が1954年の韓国に続き、0-7の惨敗の主人公になった。北朝鮮は韓国(0-9)、サウジアラビア(0-8)に続き、歴代4番目の得失点差で敗れた」と報じた。

英タイム紙は失望した北朝鮮ファンのインタビューを載せた。英国人のハイプさんは「北朝鮮は非常に不運だった。残念だった」と話した伝え、沈鬱した現地の雰囲気を報じた。

英テレグラフ紙は「ポルトガルが北朝鮮に7-0で大勝した。北朝鮮は序盤、優勢に試合を進め、ロナウドを苦しめた。鄭大世(チョン・テセ)と洪映早(ホン・ヨンジョ)は印象的だった。しかしポルトガルは勝つ方法をよく知っていた」と評価した。

AFP通信は「北朝鮮代表のキム・ジョンフン監督が敗戦の責任を取った」とし、キム監督のインタビューを伝えた。キム・ジョンフン監督は「監督として戦術がうまく立てられなかった私のため、失点が多かった」と話した。



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