アリラン衛星から撮影
釜山(プサン)大学のユン・ソンヒョ教授(地球科学教育学科)は、最近、気象庁が主催したセミナーで「白頭山火山の危機と対応」という発表を通じて「中国の火山学者たちは白頭山火山が早ければ2014~2015年に爆発すると見ている」と明らかにした。ユン教授によると中国学界では1990年代の中盤から白頭山の異常な動きに注目して来た。白頭山周辺でだんだん回数が増えてきた地震が代表的な兆しだ。特に2002年6月、中国吉林省汪清県でマグニチュード7.3の地震が起きて以来、白頭山周辺で発生した地震が10倍増えた。
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