金融家出身のチョ・チョンシクさん(86)夫人のユン・チャンギさん(82)が一生集めた100億ウォン相当の不動産をKAIST発展基金に寄付した。
KAISTはチョさん夫婦が寄付した不動産を「グr-ン交通大学院」設立のために使う計画だ。大学院名は「チョ・チョンシク・グリーン交通大学院」と付けることにした。この大学院では多様な学科の多くの教授が参加し、最先端緑技術を導入した未来交通と輸送技術関連教育をする。
チョさんは「1973年に受けとった退職金と節約して貯めた資金などを合わせてソウル駅三洞と天安に土地を買った。37年間、売らずに持っていたら歳月が過ぎて大きな金額になっていた」と話した。
ユンさんは「そのまま静かに寄付したかった」とし「何か特別だから寄付をしようとするのではなく、ただ持っているから寄付をするだけ」と話した。チョさんは「私たちの夫婦の寄付が科学技術の発展の役に立てて我が国が発展していったらもう望むことはない」とし「KAISTが必要な所に有用に使い、国の富を新たにつくってくれたらいい」と期待した。
KAIST徐南杓(ソ・ナムピョ)総長は「チョ・チョンシク、ユン・チャンギ夫妻の寄付はエリートコースを経た方が節約して資産を集めて作った「ノーブレスオブリージュ」で、社会に大きい手本となるものと考えられる。夫婦の意が無駄ではならないよう最善を尽くして努力する」と述べた。
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チョさんは「1973年に受けとった退職金と節約して貯めた資金などを合わせてソウル駅三洞と天安に土地を買った。37年間、売らずに持っていたら歳月が過ぎて大きな金額になっていた」と話した。
ユンさんは「そのまま静かに寄付したかった」とし「何か特別だから寄付をしようとするのではなく、ただ持っているから寄付をするだけ」と話した。チョさんは「私たちの夫婦の寄付が科学技術の発展の役に立てて我が国が発展していったらもう望むことはない」とし「KAISTが必要な所に有用に使い、国の富を新たにつくってくれたらいい」と期待した。
KAIST徐南杓(ソ・ナムピョ)総長は「チョ・チョンシク、ユン・チャンギ夫妻の寄付はエリートコースを経た方が節約して資産を集めて作った「ノーブレスオブリージュ」で、社会に大きい手本となるものと考えられる。夫婦の意が無駄ではならないよう最善を尽くして努力する」と述べた。
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