国民権益委員会（委員長イ・ジェオ）は先月３１日から３日まで実施した「職業別清廉水準に対する国民認識の調査」結果を１７日発表した。全国の成人男女１０００人に２５の職業群に対する清廉度を「非常に高い」から「非常に低い」まで５段階から選ばせた調査だ。

今回の調査で教師は回答者の４７．８％から「清廉度が非常に高い」または「高い」という回答を得た。次は神父、牧師、僧侶など宗教関係者（４５．３％）、軍将校（３９．６％）、大学教授（３５．３％）、医師（３４．６％）の順だった。清廉度が一番低い職業は国会議員で回答者の８．９％しか清廉度が高いと答えなかった。２番目に清廉度が低い職業は地方議会議員（１１．３％）だった。建設会社幹部（１１．６％）、医療機器、製薬会社役員（１２．２％）なども清廉度で低い評価を受けた。また「スポンサー検事」問題にもかかわらず検事（２１％）に比べて弁護士（１６％）の清廉度が低いと認識されていたことがわかった。



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