「数年後成果出る…大韓民国の発展牽引するだろう」－－。

李大統領はまたこの日演説で６．２地方選挙後、国政刷新と関連し「青瓦台と内閣のシステムをもっと効率的に改編する一方、用意ができ次第、新しい陣容を揃える」と述べた。

李大統領は選挙結果については「大統領として今回の選挙を通じて表出された民心を重く受けとめている」と明らかにした。その後、青瓦台と内閣の人的改編とともに▽政策優先順位の再点検▽党政と対国会関係改善▽若い世代との疎通強化▽野党圏地方自治団体長たちとの協力案の講究－－などを約束した。


人的刷新について青瓦台高位関係者は「李大統領が若い内閣と若い青瓦台のイメージも必要だという意見を多くのルートで聞いている」と、世代交代型人事が断行される可能性を示唆した。

李大統領は４大河川再生事業に関しては「まさに数年後、その成果を見られる国策事業」と述べた。それとともに京釜高速道路、仁川国際空港など反対が多かった国策事業を例として挙げ「その事業たちが大韓民国発展の牽引車になった。４大河川事業も確かにそのようになるだろう」とし、継続推進の意思を明らかにした。ただ李大統領は「疎通と説得努力が不足だという指摘に対しては謙虚に受け入れる」とし「４大河川水系にある地方自治体たちの意見ももう一度集める」と述べた。





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