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<W杯>ギリシャに完勝した韓国「どのチームと対戦しても自信ある」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
 次はアルゼンチンだ。韓国ワールドカップ(W杯)サッカー代表は12日(日本時間)のギリシャ戦完勝(2-0)の弾みで、アルゼンチンをも乗り越えるという勢いだ。

2010南アフリカW杯B組第2戦のアルゼンチン戦は17日午後8時30分、ヨハネスブルクのサッカーシティスタジアムで行われる。戦力上では韓国(FIFAランキング47位)はアルゼンチン(7位)より劣勢と分析されている。しかしギリシャ(13位)戦の勝利で勢いに乗っているため、十分に戦えるという評価が支配的だ。サッカー協会のイ・ウォンジェ・メディア担当官は「早くアルゼンチン戦をやりたがっている」と選手の雰囲気を伝えた。

ギリシャ戦で韓国は前半7分に先制ゴール、後半7分に追加ゴールを決めた後も、攻撃を緩めず相手に圧力をかけ続けた。失点しなかった点も意味が大きい。金南一(キム・ナムイル)は「韓国がこれまでW杯で行った試合の中で最も完ぺきだった」と自信を表した。主将の朴智星(パク・チソン)は「アルゼンチンはB組で最強のチーム。しかしサッカーでは異変が起こることがある。私たちも異変を準備する」と意気込みを表した。


ギリシャ戦の後、チョン・ヘン首席コーチは「次はアルゼンチンにぶつかっていこう」と選手を刺激した。そして円陣を組み、チョン・コーチの「韓国」という声に選手たちが「アジャ」と応える掛け声が3度繰り返された。ロッカールームの外に響くほど大きな声だった。



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