北朝鮮の天安艦挑発事態によって政府が先月24日から韓国側人物の訪朝と対北交易・交流を全面許可していない状況で韓相烈(ハン・サンリョル)韓国進歩連帯常任顧問が不法訪朝した。北朝鮮官営朝鮮中央通信は 12日「南朝鮮統一関係者の韓相烈牧師が平壌に到着した」とし「6・15共同宣言北側委員会構成員が彼を迎えた」と報道した。韓相烈氏は北朝鮮到着直後「統一に貢献するために命をかけて平壌へ来た」という声明を発表して南側政府を責めたと通信は伝えた。
韓相烈氏は2008年8月、米国産牛肉輸入反対ろうそく集会を主導するなど反政府活動をしてきた。韓国進歩連帯関係者は「韓牧師の訪朝は私たちの団体も知らなかったことで個人的判断で訪朝したものと見られる」と述べた。統一部は、韓相烈氏の訪朝を許容したことはないと明らかにした。ある当局者は「明白な不法北朝鮮入国で帰還時に法によって処理される」とし「北朝鮮が訪朝滞在期間、彼の言動を対南非難に活用するものと見られる」と強調した。
韓相烈氏は2008年8月、米国産牛肉輸入反対ろうそく集会を主導するなど反政府活動をしてきた。韓国進歩連帯関係者は「韓牧師の訪朝は私たちの団体も知らなかったことで個人的判断で訪朝したものと見られる」と述べた。統一部は、韓相烈氏の訪朝を許容したことはないと明らかにした。ある当局者は「明白な不法北朝鮮入国で帰還時に法によって処理される」とし「北朝鮮が訪朝滞在期間、彼の言動を対南非難に活用するものと見られる」と強調した。
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