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許丁茂（ホ・ジョンム）号がワールドカップ（Ｗ杯）本選の初戦を完璧な勝利で飾り、順調な滑り出しを見せた。
許丁茂号はギリシアとのワールドカップＢ組本戦の初戦で前半７分、李正秀（イ・ジョンス）の先制ゴールと後半７分の朴智星（パク・チソン）の追加ゴールで２－０と勝利をおさめた。
朴主永（パク・チュヨン）と廉基勲（ヨム・ギフン）が攻撃の先鋒に立つ代表チームは、前半７分で李正秀が寄誠庸（キ・ソンヨン）のフリーキックを押し込みゴールを決めた。
追加ゴールの主人公はキャプテンの朴智星だった。朴智星は守備手２人を余裕をもって追い抜きゴールを決め、世界的な実力を見せた（写真）。
ギリシアは無気力な攻撃力で安定的な韓国の守備に封じられ、無得点に終わった。代表チームは勝ち点３を獲得し、ベスト１６進出に有利な立場に立つことになった。
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