キャサリン・スチーブンス在韓米国大使が韓国の６・２地方選挙を高く評価し、若者たちの投票熱気に「うれしかった」という立場を７日、明らかにした。

スチーブンス大使はこの日、自分のブログ「シム・ウンギョンの韓国物語」に「良い選挙」というタイトルの文で「３０年以上外交官として働き、１９８７年、韓国大統領選挙を含み全世界の多くの選挙を見守ってきた」とし「韓国の最近の選挙を高く買っている」と明らかにした。

「先週水曜日（２日）“投票してください”という文字をやりとりする韓国の若者を見ながら、早く起きることのない高校生の息子が、２００４年の早朝に生まれて初めて、ポンと起きて（米国）大統領を選びに行った時を思い出した。本当に素晴らしいこと」と書いた。


スチーブンス大使は「（韓国の若者）誰を選んでも構わないが、投票に関心を持つ彼らがいて本当にうれしかった」とし「民主国家である両国関係の未来に本当に良いことではないかと思う」と付け加えた。「外国大使が違う国の政治に関与してはいけないと思えるが、韓国でも米国でもリーダーを選択する有権者の権利は大事で価値があると思うという点だけは申し上げる」とし「これは私たち民主社会の根幹だから」と強調した。