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「ストレスきつい」…「羅老」ロシア人技術者が釜山で自殺未遂

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
 韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)」の2度目の打ち上げを控え、羅老宇宙センターで勤務するロシア人技術者が釜山(プサン)で自殺を図った。

釜山警察庁によると、羅老宇宙センターで勤務するロシア人技術者Bが5日午前5時40分ごろ、釜山都市鉄道の梵魚寺(ボムオサ)駅の清掃道具倉庫付近で腹部から血を流しているのを巡回査察中の警察が見つけ、病院に運んだ。腹部に3カ所の刃物の傷があったが、病院で治療を受け、命に別条はないという。

Bは警察の調べで「羅老の打ち上げを控えてストレスに耐えられず自殺を図った」と話した。

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