軍楽隊時代の姿 |
歌手ソン・シギョンがファンに転役証を見せ、除隊を喜んだ。
ソン・シギョンは5日京畿道高陽市高陽アラムヌリアラム劇場で行われた故キム・グァンソク追慕コンサートにゲストに参加した。先月17日、江原道原州に位置する陸軍1部司令部で2年間の軍服務を終え、転役後、初公式席上だ。
午後4時15分ごろ、赤い半そでのシャツにジーパンをはいてステージに上がったソン・シギョンは過去よりふっくらした姿で注目を集めた。
ソン・シギョンはキム・グァンソクの「30の頃に」を熱唱した後、転役証を取り出して見せ「やっと転役した。これを手にするために苦労をしてきた。ダイエットもせず、元気な状態だ」という客席の笑いを誘った。「元々コンサートで緊張しない方なのに今日は緊張している。パク・ハッキ先輩の要請で尊敬する先輩のステージに立つことになった」とし「昨日、家で1人でピアノを弾きながら『30の頃に』を練習して泣いた」と話した。ソン・シギョンは5枚目のアルバムリードトラック「通りで」を歌って盛り上げた。
一方、この日のコンサートはこれまで行われた故キム・グァンソク追悼コンサートの最後の舞台でソン・シギョン以外にもユリサンジャ、パク・ハッキ、パク・ヒョシン、動物園らが出演して彼を追悼した。
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