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「環境劣悪な学校に年間2億ウォン支援」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
4日午後4時、ソウル江西区加陽洞コンジン中学校。住宅街にあるこの小さな中学校が、郭魯炫(クァク・ノヒョン)ソウル新教育監の初の公式訪問先だった。

この学校は昨年、学業成就度評価で基礎学力に到達しない生徒が多く「学力向上重点学校」に指定された。また全校生徒322人中60%が家庭の経済事情のため給食費の支援を受ける学校だ。郭氏は「困難な貧しい生徒たちに最高水準の公教育を提供するためには何が必要か調べるために来た」と話した。

郭氏がこの学校を訪れた理由はまさに自分が重点公約に掲げた「革新学校」のためだ。同氏は地域・学校間の学力格差を解消するとソウルに革新学校300校(小150、中・高150)を作ると約束した。当選直後にも「公教育の初機能はとんびが鷹を生むこと」とし「地域・学校間の学力格差を解消する」と強調した。


既存の学校のうちコンジン中学のように教育条件が劣悪な学校を革新学校と指定し、集中的に支援する方式だ。金相坤(キム・サンゴン)京畿教育監が昨年から導入した公立学校の新しいモデルをベンチマーキングしたのだ。京畿道には現在33校が指定されている。

郭氏は革新学校に年間2億ウォン(約1530万円)の予算を追加支援する計画だ。1クラスの学生数も30人以下に減らし、優秀教員を集中的に配置する予定だ。大部分学校の平均1クラスの生徒数は35人以上だ。授業も討論を主とし、生徒別に合わせた指導も施行する。学力が低い生徒のための担当教師制も導入する。こうした趣旨に共感する教師を招くこともできる。郭氏は「教育条件は難しいが、教師と保護者・地域住民の改善意志が強い学校を革新学校に指定する」と話している。

郭氏はまず来年、革新学校50校を指定することを皮切りに2014年まで300校にしたい考えだ。同氏は「京畿道ですでに施行中であり、ある程度の成果も見られているので、ソウルでも十分に成功できるモデル」と話す。

しかし革新学校の成功については未知数だ。解かなければならない宿題が多い。まず1クラス当たりの生徒数を計画どおり減らすためには教師を十分に確保しなければならない。しかし教師増員は教育科学技術部の権限で教育監が解決できる事案ではない。また周辺環境の改善なしに学校に対する投資だけで期待した効果をおさめるのは難しいという指摘もある。東国大学朴富権(パク・プグォン、教育学科)教授は「学校にだけ投資をして暮らし向きが良くない生徒の条件が大きく改善されるかは難しい」とし「周辺環境を一緒に改善するための案の推進が必要」と指摘した。教師らの積極的な協力を導き出すことも必要だ。コンジン中学校のある教師は「革新学校に指定されれば仕事ばかり増えるのではないかと心配だ」と話している。





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