知識経済部は今年推進する3D(立体)関連研究開発(R&D)事業に「HD級3Dデプス(Depth)カメラ」と「4K級3D映像処理技術」を選定したと2日、発表した。
3Dデプスカメラは、さまざまな視点での映像情報を自由に作ることができ、今後、眼鏡が必要ない3Dテレビ時代を開くうえで欠かせない装備。4K級(4096x2160画素)映像処理技術は現在使用されている2K級(2048x2160画素)に比べて4倍鮮明で、大型ディスプレーでもはるかに鮮明でリアルな映像を楽しめる。
カメラ技術は2013年、4K級映像処理技術は2012年までに開発する予定で、7月中に研究機関を選定する。
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