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イ・ビョンホンが自分を脅迫した容疑で起訴されたカン・ビョンギュと法廷で初めて会う。ソウル中央地裁は先月31日、イ・ビョンホンを含む3人に証人召喚状を発送した。先月28日に開かれた裁判で、カン・ビョンギュが「検察が提出したイ・ビョンホンの陳述書は認められない」と主張したからだ。
召喚状によると、イ・ビョンホンは7月14日午後に開かれる裁判に証人として出ることになる。これに関しイ・ビョンホンの所属事務所の関係者は2日、「法的代理人と法廷出頭について話し合っている。まだ最終判断をしていないが、避けるつもりはない」と正面から対抗する意思を表した。また「イ・ビョンホンが現在、年末までスケジュールが埋まっている。裁判に出席するなら、映画の広報日程とその他の国内外スケジュールを調整し直す必要がある。今のところ物理的に解決しなければならない部分が多い状態」と説明した。
カン・ビョンギュはイ・ビョンホンに対する脅迫のほか、KBS(韓国放送公社)2ドラマ「アイリス」の撮影現場で暴力を加えたという容疑を受けている。これについてカン・ビョンギュは繰り返し潔白を主張してきた。3月には記者会見を行い、「検察の調査はうまく構成された脚本のようだ。イ・ビョンホンと元彼女のクォンさんに直接会って問題を解決できればいい」と明らかにした。4月21日に開かれた1次公判では「イ・ビョンホンが私から受けたという脅迫がどういう脅迫か知りたい」と述べ、先月28日の2次公判でも「撮影場での暴行容疑は認められないが、仮にあったとすれば防御のための正当行為だった」と話している。
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