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歌手キム・テウが母校である慶熙大学に学校発展基金2000万ウォン(約152万円)を寄託する。
慶煕大学は 28日「母校出身であるキム・テウさんが学校の発展を支援し、後輩たちにもっと良い教育環境を提供するため発展基金を寄付する」と明らかにした。これは慶煕大キャンパスマスタープランである「スペース(Space)21」に使われる。「スペース21」は慶熙大学ソウルキャンパス正門と大運動場など約16万4000平方メートルを開発する事業で、変形民間資本誘致事業(BTL)方式で進行される。全事業費は約2200億ウォンに達するものと推算され、工期も44カ月に至る大規模プロジェクトだ。
新しく建設される空間には漢方医科学部・理科学部・看護科学学部、サイバー学部、グローバルタワーなどの教育・研究施設と総合行政タウン、カンファレンスルーム、多目的体育館、ゲストハウス、地下駐車場などの教育支援施設、そして書店および学生・教職員食堂などの付属の施設が入る。
キム・テウはこの日午後7時30分から慶煕大ソウルキャンパス露天劇場で行われた「スペース21」発足式でティアラらとともに祝賀公演も行った。
キム・ヨブ慶熙大ソウル副総長は「今回のマスタープランが完工されれば慶煕大は教育、研究、国際化および社会貢献が一団となる環境にやさしいキャンパスに様変わりする。美しくて快適な空間インフラをもとに学問的効率性と大学文化の躍動性を極大化する世界最上の大学に成長する」と述べた。
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