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20日は快晴でまるで初夏のような陽気の一日でしたが、ソウル市庁前のソウル広場では外国人の一団を発見。これは一体、何のイベントでしょう?
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国民と在住外国人がお互いの国の文化と伝統を尊重しながら、外国人がより住みやすい韓国を作ろうと、韓国では毎年5月20日を「世界人の日」とされています。今年は各国の外交使節団や民族衣装を着た子供たちが参加した記念式典が開かれました。
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式典の後、清渓川(チョンゲチョン)では外国人と一緒に歩くウォーキング大会が開かれることに。オレンジのTシャツを着た参加者たちがスタートの瞬間を今か今かと待っています。
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この日のイベントにはKBSのトーク番組「美女たちのおしゃべり」の外国人出演者たちも参加。昨年、韓国に住む外国人が100万人を突破し、ドラマや映画でも、たどたどしい韓国語を話す外国人俳優をよく見かけるようになりました。
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なお、ソウル市には約25万人もの外国人が住んでいます。国別ではソウルに住む外国人の約75%が中国出身者が占め、アメリカ(約5%)、台湾(約3.5%)と続きます。日本人は約2.7%にあたる約6,800人がソウルに住んでいます。
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でも、韓国に住む外国人たちにとって一番のネックはやっぱり韓国語。韓国語ができなくても住みやすい、そして旅行しやすい国となるように、韓国人と外国人が手を取り合って、もっともっと良い韓国を作っていけると良いですね。
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