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21日にソウル麻浦区(マポグ)ソウルガーデンホテルでドラマ「個人の趣向」の打ち上げパーティーが開かれた。ソン・イェジン、イ・ミンホ、キム・ジソク、ワン・ジヘら主演俳優のほか、プロデューサーのソン・ヒョンソク氏ら約40人のスタッフが集まった。
ドラマの中のパク・ケインのように綿のシャツと半ズボン姿で出席したソン・イェジンは「まだ実感がわかない。昨日最後の撮影が終わった時は涙が出そうになったが、こらえた。ドラマが始まってからいろんな姿を見せようとしたが、惜しまれる部分が多い」と3カ月間の撮影を振り返った。
イ・ミンホは「タイトな撮影スケジュールでとても疲れて、周囲の人たちには何もできなかったが、スタッフとは非常に深い情が生じた。今日で別れると思うと寂しい。次作は来年上半期ごろになりそうだ。これまでは『個人の趣向』にすべてを注いできたので十分に休みたい」と述べた。
台本を執筆したイ・セイン氏「主演俳優の素晴らしい演技のおかげでドラマがうまくいったようだ。特にソン・イェジンの演技力はいろんな面で励みになった。イ・ミンホの場合、同じ年齢の俳優とは比較できないほど落ち着いていて大人っぽい面があった。台本のジンホは性格が荒くて個人主義的で、情がわかない人物だったが、イ・ミンホの実際の姿を反映させて、より魅力的なジンホに生まれ変わった」と説明した。
ソン・ヒョンソク氏は「惜しまれる点も多いが、多くの人たちから愛され、ただ感謝している」と語った。20日に放送された「個人の趣向」最終回の視聴率は11%(AGBニールセンメディアリサーチ基準)だった。
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