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MBC新週末特別劇「金首露」(キム・スロ、チェ・ジョンス・チャン・スボン演出)のタイトルロールを演じるチソン(33)が年を取ったことに対する負担を打ち明けた。
19日、慶尚南道金海文化の殿堂ヌリホールで行われた「金首露」の制作発表会インタビューで、チソンは「多くの小国を統合して加耶国を作ったキム・スロ役を演じる。反抗期と言える18歳から成長して青年期を経て王になっていく過程を演じるが、その年に合った姿になれる準備をするのにことさら努力した」と打ち明けた。「この年で18歳の役をするのは光栄」と言って照れくさそうに笑ったチソンは「1年すぎると顔の肉が落ちて、年を取ったと実感する。もう少し後なら本当にできないと思う。十代の純粋さと反抗心などを最大限思いだして元気で活気に満ちた姿を見せようと思った」と述べた。
チソンは「監督に提案を受けるやいなや、その場で運命を感じ、出演を決めた。加耶時代に対する考証や資料があまりないため、その時代のイメージがつかめなかった。撮影前に金海のセットに1人で来てどんな所なのか1人でくまなく見ながら感情移入していった。もちろん武術と乗馬は基本に鍛えて来た」と作品に対する愛情を示した。「金首露」は「鉄の王国」金冠伽揶を作った金首露王の一代記を扱ったドラマだ。ユ・オソン、コ・ジュウォン、イ・ピルモが王位の座をめぐりチソンと争奪戦をするライバルとして登場する。「金首露」は「神さまと呼ばれた男」の後続で29日午後9時45分から放送される。
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