しばらく小康状態だったユーロ地域財政危機に対する懸念がまた強まり、韓国を含むアジアの金融市場が揺れている。財政赤字が深刻な日本の格下げもあるという噂までが広がり、投資心理を冷え込ませた。KOSPI指数(総合株価指数)は1650p線まで下落し、1ドル=1150ウォン台までウォン安ドル高が進んだ。
17日のKOSPI指数は前週末比44.12p(2.60%)安の1651.51pで取引を終えた。27.06p安で取引が始まった後、日本の格付け関連のデマが広まり、下落幅を拡大した。 国際格付け機関フィッチ側は「日本の格付けが変わることはない」という見解を明らかにしたが、値は戻らなかった。コスダック指数は14.73p(2.81%)安の510.25pで引けた。
アジア圏の株式市場も一斉に値下がりした。 日本日経指数は2.17%安、台湾加権指数は2.23%安となった。 中国上海指数も一時3%台の下落となった。
この日のソウル外国為替市場で、ウォンは対ドルで前週末比23.3ウォン値下がりした1ドル=1153.8ウォンで取引を終えた。大量に株が売られた点もウォン安ドル高につながった。
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