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「クォン・サンウ、TOPが主人公の1人と聞いて出演ためらった」

ⓒ JES/中央日報日本語版



俳優クォン・サンウが映画「砲火の中に」でビッグバンのTOPが主人公と事実に「ラッパーではないか」と出演をためらったということだ。

「砲火の中に」制作会社テウォンエンターテイメントのある関係者は11日「クォン・サンウに学徒兵カプチョ役を提案したとき、TOPも4人の主人公の1人と言うと『TOP?ラッパーではないの?』といぶかしがった」と話した。


「クォン・サンウが熱演したカプチョはTOPよりそれほど際立つ配役とはいえなかった。しかし作品を信じてクォン・サンウが熟考の末、キャスティング提案を受け入れた」とし「一番渉外が容易だった俳優がキム・スンウだ。シナリオを渡すと読まずに『出演する。出演料もそちらで決めてくれ』と信頼をもとに出演を決めた」とキャスティング秘話を伝えた。

「砲火の中に」はTOP、クォン・サンウ、キム・スンウ、チャ・スンウォンら4人の男優が共同主演した作品で、韓国戦争に参戦した71人の学徒兵の話を描いた。6月17日公開。





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