朴賛浩（パク・チャンホ、３７、ニューヨーク・ヤンキース）が太ももの筋肉痛から回復し、実戦に向けての準備を終えた。

１２日のニューヨーク・ヤンキースのホームページによると、朴賛浩は１３日（日本時間）にマイナーリーグの試合に登板する予定だ。先月１７日に太ももの筋肉痛で故障者リストに入って以来、ほぼ１カ月ぶりの実戦登板となる。

タンパでリハビリに専念してきた朴賛浩は８日、初めてのブルペンピッチングに続き、１１日にも４５球を無難に投げるなど、復帰の準備を着々と進めてきた。


朴賛浩は１１日の投球後、「非常に良かった」と満足感を表した。朴賛浩が実戦登板まで無理なく日程を消化し、実戦感覚を取り戻せば、近いうちにメジャーに復帰する見込みだ。

ヤンキースの守護神リベラが最近、横腹の痛みで登板できず、セットアッパーのチェンバレンが抑え投手を務めているだけに、朴賛浩の復帰はヤンキースのブルペンに大きな活躍素になる見込みだ。



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