ソウル中央地検先端犯罪捜査2部は11日、現役海軍将校を詐称して海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」沈没事件に関する嘘の情報をインターネットで広めた疑い(情報通信網利用促進及び情報保護等に関する法律違反)でC(23)を在宅起訴した。検察が「天安」事件に関する流言飛語でネットユーザーを起訴したのは今回が初めて。
検察によると、Cは先月3-7日、ポータルサイトの掲示板に「海軍は、韓米連合訓練中に天安艦に水が入り浸水しそうだという報告を受けながらもこれを黙殺し、沈没した」という虚偽内容を7度にわたり書き込んだ疑い。Cは自らを「海軍納品不正を良心で告発したキム某少佐」と名乗った。現役海軍少佐を詐称したCの書き込みは相当な信頼性を帯びながらネット上で急速に広まった。
しかし調査の結果、Cは海軍で服務した経験もなかったことが分かった。本人が詐称したキム少佐も「天安」とは関連がない部隊に勤務したことが明らかになった。キム少佐は「嘘の情報がインターネットに載せられ、海軍の名誉が失墜した」とし、Cの処罰を強く望んだという。
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