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ジュンス・ジェジュン・ユチョンの東方神起メンバー3人とSMエンターテイメントが、担当判事の積極的な「再結合」説得にもかかわらず平行線をたどる立場を再確認した。
裁判所が仲裁の努力を傾けているが、東方神起の決別は固まりつつある。
7日にソウル中央地裁で開かれた専属契約効力停止仮処分決定に対する1次公判で、担当裁判官のチェ・ソンジュン部長判事はジュンスら弁護士に「契約形態を変えればメンバー5人の活動が可能」として積極的に説得した。
チェ判事はSM側の弁護士に対しても、専属期間を大幅に減らすなど新しい形態の契約を提示することを勧めた。「SMとは絶対に一緒にできない」という立場だったジュンスらの弁護士も「新しい契約の内容によってはメンバー3人の意思を確認する」と、やや柔軟な態度を見せた。SM側も「前向きに内部で議論する」という立場を表した。
しかし双方は「交渉不可」という立場を整理した。ジュンスらのある側近は「東方神起のメンバー5人が一緒にするのは歓迎だが、ただSMとは決して一緒にできない」と釘を刺した。SM側も「専属期間などの前向きの変化は可能だが、メンバー5人の所属事務所はSMでなければならない」と主張した。
結局、ジュンスら3人とSMの法廷争いは、双方が提起した損害賠償請求訴訟など本案訴訟で進行する見込みだ。
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