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千葉ロッテの金泰均(キム・テギュン、28)が今季9号ホームランを打った。
金泰均は8日、大阪の京セラドームで行われたオリックス戦に4番・一塁手で先発出場し、5回表の第3打席で3ランを放った。3-1とリードした場面でのダメ押しのホームランだった。
二死一、三塁の場面で打席に立った金泰均はオリックス先発の金子の初球、高めのスライダーを逃さなかった。京セラドームの左翼スタンドに突き刺さった打球は飛距離130メートル。4日の日本ハム戦に続く2試合ぶりの本塁打となった。
その他の4打席は2三振、遊ゴロ併殺打、中堅フライに終わった。5打数1安打3打点で、打率は3割2分4厘にやや落ちた。しかし連続安打は11試合に伸びた。
ソフトバンクの李机浩(イ・ボムホ)は西武戦に8番・指名打者で先発出場したが、3打数無安打に終わった。打率は2割3分4厘に落ちた。
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