訪中日程4日目である6日まで、金委員長随行する人物は、金永春(キム・ヨンチュン)人民武力部長、労働党の崔泰福(チェ・テボク)秘書と金養建(キム・ヤンゴン)統一戦線部長(対南担当)程度だ。到着初日の3日、大連市富麗華ホテルでの映像に登場した人々の外にほかの人物たちの動きは捕捉されていない。中国政府の徹底的な保安で公式随行員名簿さえ公開されていない。
最も注目を引く人物は金永春だ。2000年以来、金正日委員長の5回にわたる訪中で4回随行している。今回の場合、天安艦事態と朝中軍事協力論議の次元に含まれたものと見られる。昨年末と今年初、朝中間高位級人物の交流はいつになく活発だった。崔泰福秘書は前回の訪問時は随行しなかった。過去、黄長燁(ファン・ジャンヨプ)元秘書が担当してきた国際業務外に教育分野も担当する彼は、昨年10月に北京を訪問し、胡錦濤国家主席と単独要談をするほど朝中問題に関して重責を担ってきた。当時の面談が、金正日委員長の今回の訪中と関連があり得る。
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・「世界で最も影響力のある100人」行事に出席したキム・ヨナ
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