景気が回復する中、国内で輸入車がよく売れている。韓国輸入自動車協会によると、4月の輸入車新規登録台数は前年同月比51.1%増の7208台を記録した。3月(7102台)に続いて2カ月連続で7000台を超え、月間基準で過去最多となった。輸入車の市場シェアも6.64%にやや増加した。また今年1-4月の輸入車販売台数は2万7125台で、年間販売台数8万台超の可能性も高まっている。
ブランド別にはBMW(981台)が先月出したニュー5シリーズの影響で、メルセデスベンツ(897台)を抜いて8カ月ぶりに1位になった。メルセデスベンツは3月に比べて販売台数が300台ほど減り、2位に落ちた。フォルクスワーゲン(894台)、トヨタ(677台)、アウディ(655台)、フォード(614台)、ホンダ(548台)、日産(408台)、レクサス(367台)、クライスラー(221台)が後に続いた。
トヨタの回復傾向が目を引いた。トヨタは年初のリコール問題で販売が停滞したが、4月には前年同月比32.2%増となった。特に「カムリ」は4月に467台が売れ、輸入車モデルでは1位になった。3月(232台)比で大幅に増えた。レクサス「ES350」(199台)も販売が増え、9位に入った。18カ月間無利子分割払い、5年・10万キロ無償点検サービスを提供するなど攻撃的なマーケティングがこうした成果につながったと分析される。
フォード「トーラス」(456台)が「カムリ」に次いで2位になった点も注目される。米国車がモデル別販売台数で5位以内に入ったのは昨年2月のクライスラー「300C 2.0ディーゼル」(5位)以来14カ月ぶり。
メルセデスベンツの「E300」(256台)は、BMWのニュー5シリーズ登場で顧客が分散し、3位にとどまった。先月登場したBMW523(207台)も物量不足で7位に終わった。BMWコリア関係者は「今注文しても7月以降の納車となる」と述べた。
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