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天安艦煙突、切断面から火薬成分検出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
天安艦沈没原因を究明中の民・軍合同調査団が船体煙突と切断面の近くから火薬成分を検出した。

6日、政府関係者は「合同調査団が天安艦煙突とその部位、沈没現場底から同じ火薬成分を検出した」と述べた。検出された火薬成分は天安艦を沈没させた魚雷または射出型機雷の爆薬と推定されている。この火薬成分は天安艦を攻撃した水中武器の爆発力が船体を貫いて煙突の壊れた隙間に浸透したものと分析されている。

合同調査団はまた切断面と海底から回収したアルミニウム合金の破片に魚雷・機雷の爆薬に含まれたアルミニウム粉末がついていることがわかり、精密調査中だ。


しかし国防部と合同調査団は「まだ明確な結論を下す段階ではない」とし「現在、魚雷と断定するのは早すぎ」として慎重な反応を見せている。合同調査団は1次調査結果を20日ごろ発表する。





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