胡錦濤中国国家主席が30日、上海で行われた李明博(イ・ミョンバク)大統領との韓中首脳会談で「天安艦沈没事件犠牲者と犠牲者の家族たちに慰労と慰問の意を表する」と述べた。胡主席が会談冒頭でこのように述べると李大統領は「韓国民が今回の事件を深刻に受けとめている」とし「中国政府からの慰労の言葉を韓国民と遺族たちに伝える」と言った。
李大統領は「韓国政府が天安艦事件を非常に慎重に、科学的・客観的に調査している」とし「調査結果が出次第に中国に事前に知らせる」と述べた。特に「中国と韓国が戦略的協力パートナー関係にあるので、結果が出れば中国の協力を期待する」と明らかにした。
李東官広報首席は「胡主席が公開の発言で慰労の意を伝えたのは中国側の深い関心を反映するもの」と述べた。また「今回の会談は両国間の天安艦協議の第一ボタンだ」として「5月中旬楊潔チ中国外交部長が訪韓し、5月韓日中首脳会談が行われるなど、これからも緊密な協力をしていく」と明らかにした。両国間自由貿易協定(FTA)締結について両首脳は「現在進行中の共同研究を早いうちに仕上げ、着実に推進していこう」と意見をまとめた。
李大統領は「韓国政府が天安艦事件を非常に慎重に、科学的・客観的に調査している」とし「調査結果が出次第に中国に事前に知らせる」と述べた。特に「中国と韓国が戦略的協力パートナー関係にあるので、結果が出れば中国の協力を期待する」と明らかにした。
李東官広報首席は「胡主席が公開の発言で慰労の意を伝えたのは中国側の深い関心を反映するもの」と述べた。また「今回の会談は両国間の天安艦協議の第一ボタンだ」として「5月中旬楊潔チ中国外交部長が訪韓し、5月韓日中首脳会談が行われるなど、これからも緊密な協力をしていく」と明らかにした。両国間自由貿易協定(FTA)締結について両首脳は「現在進行中の共同研究を早いうちに仕上げ、着実に推進していこう」と意見をまとめた。
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