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阪神、2年連続日本年俸1位

ⓒ JES/中央日報日本語版
日本プロ野球、阪神タイガーズが2010年選手団平均年俸で2年連続1位になった。2008年まで14年連続最高年俸球団だった巨人は昨年に続いて今年も1位にはなれなかった。

時事通信など日本メディアは27日、電子版で日本プロ野球選手会が発表した資料を引用、セントラルリーグとパシフィックリーグ12チームの平均年俸を発表した。阪神選手の平均年俸は5287万円と集計された。2位は5119万円を記録したソフトバンク、巨人は3位(4824万円)にとどまった。

阪神球団社長は「私どもはファンのお金を預かって運営すると思っている」とし「ファンの応援を勝利で返さなければならないと思う」と述べた。阪神は年間300万以上の観衆を集めるチームだ。最近は人気ではほとんど巨人に追い付いている。観衆収入とマーケティング収益が球団支出につながったのだ。


日本で1億円以上高額年俸選手は全体の調査対象742人のうち10%の74人だった。球団別では千葉ロッテが10人と最も多く、ソフトバンクと中日はそれぞれ9人だ。全体平均年俸は3830万円。しかし日本選手会は外国人選手を調査対象にしておらず、李承燁(イ・スンヨプ、巨人)やアレックス・ラミレスら高額外国人選手たちの多い巨人が相変わらず実質年俸1位だろうと分析されている。

一方、国内で年俸が最も高い球団はSKだ。選手1人当たり平均1億1422万ウォン(約968万円)だった。2位はLG(1億325万ウォン)、3位は三星(1億214万ウォン)だった。





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