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【海軍哨戒艦沈没】パク・ポラム下士の遺体を発見

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
軍が22日夜、天安艦艦尾から離れた煙突の中から行方不明の将兵8人のうちパク・ポラム下士(24)の遺体を発見した。

軍の関係者はこの日「午後9時21分頃、艦尾から離れて海底に沈んだ煙突を引き揚げるために海軍海難救助隊(SSU)要員たちが水中作業をしたところ、煙突の中からパク下士の遺体を見つけた」とし「発見当時、戦闘服を着ていた」と明らかにした。パク下士の遺体が発見されたことで天安艦の行方不明者は7人になった。

2つに割れた天安艦の艦尾部分に位置した煙突は機関調整室上部にあり、パク下士は天安艦爆発直前に機関調整室で勤務中だったとわかった。これにより、軍はパク下士が爆発衝撃で上にはじかれ、煙突の中に入ったまま意識を失い、水中に沈んだものと推定している。軍はこの日夜、朴下士の遺体をペンリョン島海兵6旅団医務部隊に移した後、ヘリコプターを利用して平沢2艦隊の天安艦犠牲者安置所に移送した。


天安艦の煙突は事故の初期、艦尾が沈んだペンリョン島西南1.8キロ、水深45メートル海域で発見された。海軍は艦尾を水深25メートルの海域に移し、15日に引き揚げた後、最初の艦尾沈没海域で煙突の引き揚げ作業および金属破片の捜索作業をしてきた。





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