「アイリス」のイ・ビョンホンにとって２１日は重要な日になりそうだ。

イ・ビョンホンは「アイリス」で幸運と不幸を同時に経験した。幸運はドラマの爆発的な人気による興行成功で、不幸は「アイリス」撮影現場で発生した暴行事件だ。この事件でイ・ビョンホンはカン・ビョンギュと訴訟中だ。


２１日は日本で「アイリス」が放送される日であると同時に、国内ではカン・ビョンギュとの初の裁判が行われる。

裁判を控えているがイ・ビョンホンはドラマプロモーションのためにキム・テヒとともに１７日、日本に出国している。１８日、ＴＢＳが準備した制作発表会に参加し、生放送の人気トーク番組にも出演した。ＴＢＳは国内で３５％前後の高い視聴率を記録した「アイリス」を自社ゴールデンタイムの毎週水曜日午後９時に編成した。韓国ドラマがここまで破格的な待遇を受けるのは「アイリス」が初めてだ。

イ・ビョンホンは日本での日程を消化した後、まっすぐに帰国、裁判に備える。先月１９日、カン・ビョンギュがイ・ビョンホンを脅した疑いで書類送検されたが、カン・ビョンギュもイ・ビョンホンを名誉毀損で告訴し、しばらく法廷攻防が避けられない状況だ。

これに対してイ・ビョンホン側は２０日「てのひらで空を隠すことはできない。法廷ですべての真実が明らかになる」とし「『アイリス』が日本でも良い結果を出せることを祈っている」と話した。





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