３年ぶりにドラマに復帰するミョン・セビンが離婚危機を迎える主婦の演技に自信を表した。

ミョン・セビンは１２日午後、ソウル木洞（モクドン）ＳＢＳ社屋で行われた新ドラマ「三姉妹」（脚本チェ・ユンジョン、演出ユン・リュヘ、ソン・ジェソン）の制作発表会で、「ドラマで離婚の危機を迎える主婦を演じる。やはり実際に経験があるだけにうまくできそうだ」と述べた。


ミョン・セビンは０７年８月に結婚したが、５カ月後に性格の違いで破局を迎え、活動を中断した。ミョン・セビンはこの日、「当時は心の傷が回復していない状態だった。実際に体調も良くなかった。季節的な影響もあったかもしれない。休んでいる間はたくさん旅行をし、いい人たちにも会って癒された。いろいろと考え、長いあいだ迷った末、復帰を決心した」と説明した。

長いブランクに対して不安はないかという質問に対し、ミョン・セビンは「そういうものはない」と答えた。また「いつか自分に適した配役があれば話があるだろうと思っていたし、その間、活動をやめようと考えたこともない。最初は復帰に対して緊張したが、実際に戻ってくると幸せで、ここが自分の場所だと感じた」と語った。

「三姉妹」は中年の３人の姉妹と若い３人の姉妹を中心に彼女らの人生と愛を扱うドラマ。ヤン・ミラ、ジョアン、シム・ヒョンタク、ソン・ジョンホ、キョン・ミリ、パク・ウォンスク、パク・ジョンスらが出演し、ミョン・セビンは夫の浮気で離婚の危機を迎えるウンギョン役で出演する。１９日から放送が始まる。