それから40年、100回ほど韓国を出入りし、ひたすら韓国の風光と人ばかりを撮った。 今回の展示会に出品された白黒写真の中には、私たちがすでに失った韓国文化の精髄が生きている。 藤本さんが1974年に出した最初の写真集『韓びと』は、当時韓国写真作家の間で回覧されるほど刺激剤になった。
この写真集には、写真を撮る僧侶として有名なクァンジョ僧侶が汎魚寺で剃髪して出家する姿があり、話題になった。 06年に出版した『韓くに、風と人の記録』、09年作の『李朝工芸』までひたすら韓国をテーマに写真集8冊を出した藤本さんが「まだ現象していないフィルムや録音テ―プがかなりなる」と語った。
「韓国の自然・人が私の写真の先生」(1)
この写真集には、写真を撮る僧侶として有名なクァンジョ僧侶が汎魚寺で剃髪して出家する姿があり、話題になった。 06年に出版した『韓くに、風と人の記録』、09年作の『李朝工芸』までひたすら韓国をテーマに写真集8冊を出した藤本さんが「まだ現象していないフィルムや録音テ―プがかなりなる」と語った。
「韓国の自然・人が私の写真の先生」(1)
この記事を読んで…