金泰均（キム・テギュン、２８、千葉ロッテ）と李机浩（イ・ボムホ、２９、福岡ソフトバンク）が並んで２安打を放った。

金泰均は１１日、千葉マリンスタジアムで行われた西武戦に４番・一塁手で先発出場し、４打数２安打をマークした。打率は２割６分６厘から２割７分９厘（６８打数１９安打）に上がった。千葉ロッテは１１－０で完勝した。

李机浩は福岡ヤフードームで行われた日本ハム戦に７番・指名打者で出場し、４打数２安打をマークした。シーズン序盤に交代出場が多かった李机浩は、１週間ぶりに先発出場した９日、日本舞台で１号ホームランを放った。翌日は無安打に終わったが、この日まで３試合連続で先発出場している。マルチヒットは３試合目となる。打率は２割２分７厘から２割６分９厘（２６打数７安打）に上がった。ソフトバンクは１－４で敗れた。


読売の李承燁（イ・スンヨプ）は中日戦で８回表から守備で出場し、８回裏、左翼フライに倒れた。シーズン打率は９分１厘（１１打数１安打）に落ちた。読売は７－１で勝った。ヤクルトの林昌勇（イム・チャンヨン）は登板機会がなかった。



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