政府が口蹄疫の終息を宣言してから16日後、口蹄疫に感染した牛がまた発生した。口蹄疫と疑われる症状を見せ8日に申告された仁川市江華郡仙源面(インチョンシ・カンファグン・ソノォンミョン)の韓牛が、9日、実際に感染していたことが確認された。近隣の農場2カ所からも口蹄疫感染が疑われる牛が申告された。
農林水産食品部の李昌範(イ・チャンボム)畜産政策官は9日、「国立獣医科学検疫院の精密検査の結果、口蹄疫と判明し、緊急防疫措置を取っている」と述べた。政府は家畜防疫協議会を開き、発生農場の韓牛169頭を殺処分した。発生農家から500メートル以内にある13農家の約2400頭の牛も10日までに殺処分する予定だ。
また政府は周辺半径3キロまでを危険地域に、2-10キロを警戒地域、10-20キロを管理地域に指定し、防除措置を取っている。警戒地域内外では家畜と人、車両の移動が統制される。
農林水産食品部の李昌範(イ・チャンボム)畜産政策官は9日、「国立獣医科学検疫院の精密検査の結果、口蹄疫と判明し、緊急防疫措置を取っている」と述べた。政府は家畜防疫協議会を開き、発生農場の韓牛169頭を殺処分した。発生農家から500メートル以内にある13農家の約2400頭の牛も10日までに殺処分する予定だ。
また政府は周辺半径3キロまでを危険地域に、2-10キロを警戒地域、10-20キロを管理地域に指定し、防除措置を取っている。警戒地域内外では家畜と人、車両の移動が統制される。
この記事を読んで…