国防部は海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」を引き揚げる際、船体の切断部分を一般に公開しないことにした。
国防部のウォン・テジェ報道官は5日、「船体の切断部分が公開されれば、国民と海軍将兵の士気の低下が考えられるうえ、遺体が見えるおそれもあり、船体の公開を留保することにした」と述べた。また「断面の公開は韓国海軍哨戒艦の弱点を露出し、有事の際に不利に働くこともある」と強調した。
国防部は「天安」が水漏れなど最近修理が多かったという疑惑に対し、「天安は08年8月2日から10月20日まで計画された整備を実施し、昨年は推進軸ベアリングなど1204件、今年は航海レーダー送受信装備など65件を随時整備したが、船体の漏水による修理はなかった」と明らかにした。
艦艇は故障に関係なく計画された日程に基づき、6年に一度ずつ70日間、6カ月に一度ずつ12週間の各種整備を行い、必要時には平均2週間の随時整備をしていると、国防部は説明した。
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国防部は「天安」が水漏れなど最近修理が多かったという疑惑に対し、「天安は08年8月2日から10月20日まで計画された整備を実施し、昨年は推進軸ベアリングなど1204件、今年は航海レーダー送受信装備など65件を随時整備したが、船体の漏水による修理はなかった」と明らかにした。
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