日本の小学校教科書の独島(トクト、日本名:竹島)領有権明記問題に関連し、2日、李明博(イ・ミョンバク)大統領が独島に対する実効的支配強化案を検討するという立場を明らかにした。
李大統領はこの日、青瓦台で朝食会をともにした鄭夢準(チョン・モンジュン)ハンナラ党代表から「独島に対する実効的支配を強化すべきだ」と建議を受け「積極的に検討して協議したい」と答えたと、チョン・ミギョンハンナラ党スポークスマンが伝えた。
政府高位関係者は「独島に接岸施設など新しい構造物を建てることや科学基地を建設することなど方法はいろいろある」とし「今後の優先順位を決めて、総合的に検討していく」と説明した。
国会もこの日の本会議で「日本の社会科教科書の独島領土表記検定承認の取り消し要求決議案」を議決した。
李大統領はこの日、青瓦台で朝食会をともにした鄭夢準(チョン・モンジュン)ハンナラ党代表から「独島に対する実効的支配を強化すべきだ」と建議を受け「積極的に検討して協議したい」と答えたと、チョン・ミギョンハンナラ党スポークスマンが伝えた。
政府高位関係者は「独島に接岸施設など新しい構造物を建てることや科学基地を建設することなど方法はいろいろある」とし「今後の優先順位を決めて、総合的に検討していく」と説明した。
国会もこの日の本会議で「日本の社会科教科書の独島領土表記検定承認の取り消し要求決議案」を議決した。
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