米軍太平洋海兵隊司令官が、日本沖縄に駐在する米海兵隊の最も重要な任務は北朝鮮の体制崩壊時に核兵器を除去することだと明らかにしたと、毎日新聞が1日報じた。
太平洋海兵隊のストルダー中将は2月、沖縄の普天間米軍基地移転問題について議論するため、東京の米大使館で日本の防衛当局幹部に会った。
ストルダー中将はこの席で、「沖縄の米海兵隊の(作戦)対象は北朝鮮」とし「現在では韓国と北朝鮮の衝突よりも金正日(キム・ジョンイル)体制崩壊の可能性のほうが大きい」と述べた。 この場合、北朝鮮の核兵器を速かに除去する任務を帯びている、と紹介した。
太平洋海兵隊のストルダー中将は2月、沖縄の普天間米軍基地移転問題について議論するため、東京の米大使館で日本の防衛当局幹部に会った。
ストルダー中将はこの席で、「沖縄の米海兵隊の(作戦)対象は北朝鮮」とし「現在では韓国と北朝鮮の衝突よりも金正日(キム・ジョンイル)体制崩壊の可能性のほうが大きい」と述べた。 この場合、北朝鮮の核兵器を速かに除去する任務を帯びている、と紹介した。
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