メジャーリーグ投手の朴賛浩（パク・チャンホ、３７、ニューヨーク・ヤンキース、写真左）が５試合連続となる無失点投球を見せた。

朴賛浩は１日（日本時間）、米フロリダで行われたミネソタとのオープン戦に登板、１イニングを無安打無失点に抑え、２奪三振を奪った。


チームが１－４とリードされた８回表に５番手で登板した朴賛浩は、最初の打者ミゲルを三振に仕留めた後、ヤングを右翼フライ、マーティンを三振で処理した。オープン戦でまだ得点を許していない朴賛浩は、５日に開幕する今シーズン、抑え投手の前に出てくる必勝継投組に含まれる可能性が高まった。

一方、秋信守（チュ・シンス、２８、クリーブランド、写真右）はこの日、シカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦で４打数２安打２打点と活躍した。オープン戦の打率は３割８分０厘（５０打数１９安打）に上がった。