国内外の映画を含めて韓国で最も多くの観客を動員した話題作「アバター」のジェームズ・キャメロン監督が初めて来韓する。

５月１２－１３日にＳＢＳ（ソウル放送）が主催する第７回ソウルデジタルフォーラムに出席するためだ。 キャメロン監督は「新ルネサンス－もう一つの世界を起こす」というテーマで開催される２０１０ソウルデジタルフォーラムで、３次元立体映像について発言する予定だ。


キャメロン監督の基調演説「想像力と技術の新ルネサンス」は５月１３日午前８時２０分からＳＢＳ（ソウル放送）で生中継される。

キャメロン監督は１日、ＳＢＳ（ソウル放送）が配布した報道資料で「『アバター』が韓国で観客動員１位を記録したという事実に興奮している。今回の訪問は、韓国の映画ファンと疎通し、未来映画産業のビジョンを提示する良い機会がなるだろう」と感想を明らかにした。

ソウルデジタルフォーラムは、毎年、世界最高級演説者を招待し、デジタル時代の流れについて話し合う国際フォーラム。 ２０１０ソウルデジタルフォーラムはソウル広壮洞（クァンジャンドン）シェラトングランドウォーカーヒルホテルで開かれる。