◇「学校に行かなければならないが怖い」＝韓国に行けば広告撮影、テレビ出演など次々と日程を消化しなければならない。学校にも行かなければならない。

キム・ヨナは「昨年、あいさつをしに学校へ行ったが、本当にすばらしかった。でも普通に学校に通うのは難しそうだ。交換学生を考えてみたが、まだアイスショーなどスケジュールが詰まっているので可能かどうか分からない。ゆっくりと考えなければならない」と述べた。

昨年キム・ヨナは課題を提出して成績を受けた。キム・ヨナは「練習日誌のようなものを自筆で書く課題があったが、やってみると楽しかった。しかし普段から文字をあまり書かず、ペンを久しぶりに握ったので手が痛かった」とし「課題をまだ消化できずＦ成績も受けたが、実際に成績表を見ても実感がなかった」とやや笑いながら話した。


勉強したい分野もできた。スポーツ心理学だ。キム・ヨナは「心理相談を受けたことがあるが、その時、心理学に関心が生じた。私は選手だったのでスポーツ心理学をすればおもしろいという気がする」と付け加えた。

３１日に帰国するキム・ヨナは「韓国に行けば運転免許も取りたいが時間に余裕がない。友達にも会いたいし、コーヒーショップに行けばいつも隅に座らなければいけないので友達に申し訳ない」と語った。最後にキム・ヨナは「どんな結果が出ようと、いつも応援してくれるファンのおかげで元気を得ている」と感謝の気持ちを伝えた。



コーチをしたらどうかな…学校にも行かなければ…やりたいことが多いキム・ヨナ（１）