２４日に経営復帰を宣言した李健熙（イ・ゴンヒ）三星（サムスン）電子会長は韓国人では唯一１００位に入った。 李会長の財産は７２億ドルで、昨年（３０億ドル）に比べて１４０％増えた。 順位も昨年の２０５位から大きく上がった。 アジア太平洋では１７番目に財産が多かった。 李会長が大株主である三星生命と三星電子の株式価値が大きく上がったからだ。 上場を５月に控えた三星生命は現在、場外株式市場で１株当たり１２万ウォン台で取引されている。 この１年間で２倍以上に上昇した。


現代・起亜（ヒョンデ・キア）車の鄭夢九（チョン・モング）会長が３６億ドルでその後に続いた。 順位も昨年の４６８位から今年２４９位に大きく上昇した。 現代車の株価がこの１年間に２倍以上に上がったからだ。 李在鎔（イ・ジェヨン）三星電子副社長は１９億ドルで、国内では３位だった。 李副社長は三星エバーランドをはじめ、ソウル通信技術、カチネット、三星ＳＤＳの大株主だ。