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【社説】哨戒艦沈没は国家的な危機状況だ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓国は今、危機に直面している。西海(ソヘ、黄海)最前線で作戦中だった1200トン級の哨戒艦「天安(チョンアン)」が突然爆発し、二つに割れた後、沈没した。国家防衛のために献身した46人の若い勇士が行方不明になった。この悲痛はとうてい言葉では表せないほどだ。さらに行方不明者の捜索・救助作業は進まず、沈没の原因も五里霧中だ。驚きと同時に不安が国民の間に広がっている。

しかし国家レベルの危機が迫った今のような時期であるほど、落ち着いて団結した力を発揮しなければならない。大韓民国の危機管理能力が試される。「天安」の沈没が今後どんな事態につながるのか予想するのも難しい。ただ、私たちがいま必要なことは、すべての可能性を考慮した対策を徹底的に準備し、賢明にこの難局を乗り切る知恵と覚悟だ。最も緊張感を持って備えるべき事態は、北朝鮮の武力挑発で沈没した場合だ。後続の交戦、さらには南北間の拡戦という未曾有の事態も排除できないため、高度で冷静な状況認識と判断が要求される。こうした点で李明博(イ・ミョンバク)大統領が主宰している安保関係長官会議の重要性は言うまでもない。

2つ目は、今回の沈没事態が韓国軍の存在理由と国民の対政府認識で危機を招かないようにすることだ。韓国内部の‘信頼の危機’の可能性に格別に対処する必要があるということだ。こうした点で政府が生存者の救助を最優先したのは適切だ。国に呼ばれて喜んで子どもを軍に送った親の心情を考えよう。今回の事故は決して他人事ではない。沈没後50時間が過ぎても生死の確認さえできず、「自分たちが船を買い、潜水を雇用して捜索する」という声まで出てきている。行方不明者の家族の立場では、北朝鮮の攻撃ならなぜ事前に防御できなかったのか、また韓国側の誤りならそれこそ信じ難く思うだろう。私たちは政府が事態の収拾に昼夜を問わず最善を尽くしているのをよく知っている。しかし子どもの安否に気を揉む親を、銃器を持った兵士を前面に出しながら制止する場面がテレビの画面に出てくれば、そうした努力に対する評価も低下するしかない。敵への断固たる対処に劣らず、内部の信頼と団結も危機管理の重要な要素であることを考慮しなければならない。


国家的な危機状況の克服は政府や軍当局だけの役割ではない。一般国民も状況の打開に力を合わせる必要がある。まず行方不明者の捜索と調査作業に信頼と期待を送り、落ち着いて見守ろう。疑惑を前面に出すのは事態の解決に全く役に立たない。詰問して糾弾することがあるのなら、問題点が明確になった後からでも遅くはない。それが国家的な災難を賢く乗り越える近道だ。悲嘆する行方不明者の家族を助ける道でもある。今回の事態の原因が何であっても、状況の発生から克服までの全過程は、国家危機管理マニュアルの典範として残さなければならない。



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