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2010プロ野球が盛り上がった雰囲気の中でスタートした。2010プロ野球は開幕戦から4球場が満員となった。この日、蚕室(チャムシル、2万7000席)、文鶴(ムンハク、2万8000席)、大邱(テグ、1万席)、社稷(サジク、2万8500席)の4球場に計9万3500人の観客が入った。
昨年に続き2年連続で開幕戦全4球場のチケットが完売した。一日に4球場でチケットが同時完売となるのは歴代5度目。冬の間、開幕を待ち望んでいた野球ファンは、寒い天気にもかかわらず、開幕戦から球場に集まった。
蚕室・社稷・大邱球場は前日に前売りチケットが売り切れた。大邱球場では午前10時からチケット売り場の前に長い列ができた。前売り分2000枚はすぐに売り切れ、昼12時20分に4球場の中で真っ先に完売となった。斗山(ドゥサン)と起亜(キア)が対戦した蚕室球場では、現場販売分5000枚が昼12時59分にすべて売れた。
社稷と文鶴は試合が始まった後に完売した。前日、野球場の前にテントを張る一部の熱烈ファンもいた社稷球場は、残っていた現場販売分1万3500枚が午後3時11分に売り切れた。現場販売分では最も多い2万枚が残っていた文学球場も3時20分に満員となった。
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