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韓国生産技術研究院は本体と車輪にカーボン複合素材を使用した超軽量折りたたみ式自転車を開発したと25日、明らかにした。
この自転車の重さは7キロで、アルミニウム素材の折りたたみ自転車(10キロ-13キロ)に比べてはるかに軽い。カーボン素材は重さが鋼鉄の25%にすぎないが、強度は3倍以上。しかし溶接が難しく、現在輸入されるカーボン素材自転車はほとんど折りたたみ式ではなく一体型だ。
研究院はこの問題を解決するため、後輪とチェーンで連結したクランク軸を前方に押せば後輪が時計と反対方向に回り、前輪と平行に折りたためる新しい方式を導入した。ワンタッチで簡単に折りたため、サイズも半分になるため、保管しやすい。
基本モデルの価格は300万ウォン(約24万円)。研究院は今後100万ウォン台の普及型モデルも開発する予定だ。
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